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github.com/SoftEtherVPN/SoftEtherVPN_Stable.git - Unnamed repository; edit this file 'description' to name the repository.
summaryrefslogtreecommitdiff
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space:
mode:
authordnobori <da.git@softether.co.jp>2014-06-08 11:40:44 +0400
committerdnobori <da.git@softether.co.jp>2014-06-08 11:40:44 +0400
commitea38eef377a2161347c864f42f85f24af9134a89 (patch)
tree94916b51521ed19c5ebe8c3959e50febd071774c /src/bin/hamcore/strtable_ja.stb
parent719ee999d6c6418b3e9f4afb904387700637009f (diff)
v4.08-9449-rtm
Diffstat (limited to 'src/bin/hamcore/strtable_ja.stb')
-rw-r--r--src/bin/hamcore/strtable_ja.stb20
1 files changed, 19 insertions, 1 deletions
diff --git a/src/bin/hamcore/strtable_ja.stb b/src/bin/hamcore/strtable_ja.stb
index a15e5ae3..e05806e8 100644
--- a/src/bin/hamcore/strtable_ja.stb
+++ b/src/bin/hamcore/strtable_ja.stb
@@ -6789,7 +6789,7 @@ CMD_RemoteDisable_Args RemoteDisable
# MakeCert コマンド
-CMD_MakeCert 新しい X.509 証明書と秘密鍵の作成
+CMD_MakeCert 新しい X.509 証明書と秘密鍵の作成 (1024 bit)
CMD_MakeCert_Help 新しい X.509 証明書と秘密鍵を作成し、ファイルとして保存します。\n証明書の公開鍵と秘密鍵の生成アルゴリズムには、RSA 1024 bit が使用されます。\n証明書の種類として、ルート証明書 (自己署名証明書) と他の証明書によって署名された証明書のどちらでも作成することができます。他の証明書によって署名された証明書を作成するためには、署名に使用する証明書 (X.509 形式のファイル) と対応する秘密鍵ファイル (Base 64 エンコード) が必要です。\n\n作成する証明書には、名前 (CN)、所属機関 (O)、組織単位 (OU)、国 (C)、都道府県 (ST)、ローカル (L)、シリアル番号、有効期限を指定することができます。\n作成された証明書は X.509 形式のファイルとして、秘密鍵ファイルは RSA 1024 bit 形式の Base 64 エンコードされたファイルとしてそれぞれ保存されます。\n\nMakeCert コマンドは、証明書を作成するための必要最低限の機能を用意したツールです。本格的な証明書を作成したい場合は、OpenSSL などのフリーソフトや、市販の CA (証明機関) ソフトウェアを使用することを推奨します。\n\n※注意: このコマンドは SoftEther VPN コマンドライン管理ユーティリティから呼び出すことが可能です。現在 VPN Server や VPN Client に管理モードで接続している場合も実行できますが、実際に RSA 演算を行い、証明書データを生成しファイルに保存するのはこのコマンドを実行しているコンピュータであり、管理モードで接続先のコンピュータとは一切関係ないコンテキストで実行されます。
CMD_MakeCert_Args MakeCert [/CN:cn] [/O:o] [/OU:ou] [/C:c] [/ST:st] [/L:l] [/SERIAL:serial] [/EXPIRES:expires] [/SIGNCERT:signcert] [/SIGNKEY:signkey] [/SAVECERT:savecert] [/SAVEKEY:savekey]
CMD_MakeCert_CN 作成する証明書の名前 (CN) 項目を指定します。none を指定することもできます。
@@ -6819,6 +6819,24 @@ CMD_MakeCert_ERROR_SIGNKEY /SIGNCERT と /SIGNKEY で指定された証明書
CMD_MakeCert_ERROR_GEN_FAILED 証明書と秘密鍵の生成に失敗しました。
+# MakeCert2048 コマンド
+CMD_MakeCert2048 新しい X.509 証明書と秘密鍵の作成 (2048 bit)
+CMD_MakeCert2048_Help 新しい X.509 証明書と秘密鍵を作成し、ファイルとして保存します。\n証明書の公開鍵と秘密鍵の生成アルゴリズムには、RSA 2048 bit が使用されます。\n証明書の種類として、ルート証明書 (自己署名証明書) と他の証明書によって署名された証明書のどちらでも作成することができます。他の証明書によって署名された証明書を作成するためには、署名に使用する証明書 (X.509 形式のファイル) と対応する秘密鍵ファイル (Base 64 エンコード) が必要です。\n\n作成する証明書には、名前 (CN)、所属機関 (O)、組織単位 (OU)、国 (C)、都道府県 (ST)、ローカル (L)、シリアル番号、有効期限を指定することができます。\n作成された証明書は X.509 形式のファイルとして、秘密鍵ファイルは RSA 2048 bit 形式の Base 64 エンコードされたファイルとしてそれぞれ保存されます。\n\nMakeCert コマンドは、証明書を作成するための必要最低限の機能を用意したツールです。本格的な証明書を作成したい場合は、OpenSSL などのフリーソフトや、市販の CA (証明機関) ソフトウェアを使用することを推奨します。\n\n※注意: このコマンドは SoftEther VPN コマンドライン管理ユーティリティから呼び出すことが可能です。現在 VPN Server や VPN Client に管理モードで接続している場合も実行できますが、実際に RSA 演算を行い、証明書データを生成しファイルに保存するのはこのコマンドを実行しているコンピュータであり、管理モードで接続先のコンピュータとは一切関係ないコンテキストで実行されます。
+CMD_MakeCert2048_Args MakeCert2048 [/CN:cn] [/O:o] [/OU:ou] [/C:c] [/ST:st] [/L:l] [/SERIAL:serial] [/EXPIRES:expires] [/SIGNCERT:signcert] [/SIGNKEY:signkey] [/SAVECERT:savecert] [/SAVEKEY:savekey]
+CMD_MakeCert2048_CN 作成する証明書の名前 (CN) 項目を指定します。none を指定することもできます。
+CMD_MakeCert2048_O 作成する証明書の所属機関 (O) 項目を指定します。none を指定することもできます。
+CMD_MakeCert2048_OU 作成する証明書の組織単位 (OU) 項目を指定します。none を指定することもできます。
+CMD_MakeCert2048_C 作成する証明書の国 (C) 項目を指定します。none を指定することもできます。
+CMD_MakeCert2048_ST 作成する証明書の都道府県 (ST) 項目を指定します。none を指定することもできます。
+CMD_MakeCert2048_L 作成する証明書のローカル (L) 項目を指定します。none を指定することもできます。
+CMD_MakeCert2048_SERIAL 作成する証明書のシリアル番号項目を指定します。16 進数で指定します。none を指定することもできます。
+CMD_MakeCert2048_EXPIRES 作成する証明書の有効期限を指定します。none または 0 を指定すると、3650 日 (約 10 年) が使用されます。最大 10950 日 (約 30 年) まで指定できます。
+CMD_MakeCert2048_SIGNCERT 作成する証明書を、既存の証明書によって署名する場合は、署名に使用する X.509 形式の証明書のファイル名を指定します。パラメータを省略した場合は、署名は行わず新しい証明書をルート証明書として作成します。
+CMD_MakeCert2048_SIGNKEY /SIGNCERT で指定した証明書に対応する秘密鍵 (RSA, Base-64 エンコード) を指定します。
+CMD_MakeCert2048_SAVECERT 作成した証明書を保存するファイル名を指定します。証明書は RSA 形式の 2048 bit の公開鍵を含んだ X.509 ファイルとして保存されます。
+CMD_MakeCert2048_SAVEKEY 作成した証明書に対応する秘密鍵を保存するファイル名を指定します。秘密鍵は RSA 形式の 2048 bit の秘密鍵ファイルとして保存されます。
+
+
# TrafficClient コマンド
CMD_TrafficClient 通信スループット測定ツールクライアントの実行
CMD_TrafficClient_Help 通信スループット測定ツールの、クライアントプログラムを実行します。\n通信スループット測定ツールは TrafficClient と TrafficServer の 2 つのコマンドとして利用し、IP ネットワーク上で接続された 2 台のコンピュータの間で伝送することができる通信スループットを計測することができます。すでに別のコンピュータ上で、TrafficServer コマンドを用いて通信スループット測定ツールサーバーを待機させておき、TrafficClient コマンドで、そのサーバーのホスト名または IP アドレスとポート番号を指定して接続し、通信速度を測定することができます。\n通信速度の測定は、同時に複数本の TCP コネクションを確立し、それぞれのコネクションで最大限にストリームデータを伝送した結果、指定された時間内に実際に伝送することができたデータのビット数を計算し、それを元に通信スループットの平均値 (bps) を算出する方法で行われます。通常、1 本の TCP コネクションを用いた場合は TCP のアルゴリズム上の限界により、実際のネットワークスループットよりも遅い速度でしか通信できない場合が多いため、複数本の TCP コネクションを同時に確立して通信した結果を測定することを推奨します。この測定方法によって計測されたスループットは実際に TCP でストリームとして受信側に届いたデータのビット長から計算されるため、途中で発生したパケットロスやデータ破損したパケットは、実際に届いたパケットには含まれず、純粋なネットワークの最大通信可能帯域幅に近い値を算出することができます。\n測定結果として TCP 内で伝送されたストリームサイズから、実際にネットワーク上を流れたデータ量の近似値を計算し、それを時間で割ってビット毎秒 (bps) を算出します。物理的なネットワークの種類は Ethernet (IEEE802.3) で、MAC フレームのペイロードサイズは 1,500 Bytes (TCP の MSS は 1,460 Bytes) と仮定して計算が行われます。/RAW オプションを指定すると、TCP/IP ヘッダや MAC ヘッダのデータ量を補正する計算は行われません。\n\n※注意: このコマンドは SoftEther VPN コマンドライン管理ユーティリティから呼び出すことが可能です。現在 VPN Server や VPN Client に管理モードで接続している場合も実行できますが、実際に通信を行ってスループットを測定するのは、このコマンドを実行しているコンピュータであり、管理モードで接続先のコンピュータとは一切関係ないコンテキストで実行されます。