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github.com/SoftEtherVPN/SoftEtherVPN_Stable.git - Unnamed repository; edit this file 'description' to name the repository.
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authordnobori <da.git@softether.co.jp>2020-03-21 04:40:29 +0300
committerdnobori <da.git@softether.co.jp>2020-03-21 04:40:29 +0300
commite3370fb62c31eb10d0d221e628161863358d4cc3 (patch)
tree0ed8befea99ad0a86c127c2396bb5c88dac740ed /src/bin/hamcore/warning_ja.txt
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Diffstat (limited to 'src/bin/hamcore/warning_ja.txt')
-rw-r--r--src/bin/hamcore/warning_ja.txt2
1 files changed, 1 insertions, 1 deletions
diff --git a/src/bin/hamcore/warning_ja.txt b/src/bin/hamcore/warning_ja.txt
index 77dc0b0b..ef44219a 100644
--- a/src/bin/hamcore/warning_ja.txt
+++ b/src/bin/hamcore/warning_ja.txt
@@ -93,7 +93,7 @@ VPN Gate 学術実験プロジェクトは、日本に所在する筑波大学
5.2. VPN Gate サービスについて
SoftEther VPN Server および SoftEther VPN Client には「VPN Gate サービス」と呼ばれるプログラムが同梱されている場合があります。ただし、VPN Gate サービスはデフォルトで無効となっています。
VPN Gate サービスは、SoftEther VPN Server または SoftEther VPN Client をインストールするコンピュータの所有者が、自らの意思に基づき、VPN Gate 学術実験に参加される場合にのみ有効にしてください。VPN Gate サービスを有効にすると、コンピュータは VPN Gate 学術実験サービスにおけるグローバルな分散型公開 VPN 中継サーバーとして動作を開始します。そして、コンピュータの IP アドレスやホスト名などの情報が筑波大学内で運用されている VPN Gate 学術実験サービスのディレクトリに登録され、公衆の閲覧に供されます。これにより、世界中にある VPN Gate Client と呼ばれるクライアントソフトウェアは当該 VPN Gate サービスが稼働している VPN サーバーコンピュータに対して VPN 接続を行うことができるようになります。VPN 接続が継続している期間中は、VPN Gate Client のコンピュータはすべての通信を VPN Gate サービスを経由してインターネットとの間で行うことができます。その際は、VPN Gate サービスを動作させているコンピュータのインターネット上におけるグローバル IP アドレスが、当該通信の発信元の IP アドレスとして使用されます。
-VPN Gate サービスは、VPN Gate 学術実験サービスのディレクトリサーバーに対して、5.5 の運営者情報、ログ設定、起動時間、OS の種類、プロトコルの種類、ポート番号、回線品質情報、統計情報、VPN Gate クライアントからの接続ログ (日時、IP アドレス、バージョン番号、ID)、VPN Gate 通信先の IP アドレスおよびポート番号、およびソフトウェアのバージョン情報を送信します。これらの情報はディレクトリ上で公衆の閲覧に供される場合があります。また、VPN Gate サービスは 5.9 で説明されている機能のエンコードのためのキーを VPN Gate 学術実験サービスのディレクトリサーバーから受信します。
+VPN Gate サービスは、VPN Gate 学術実験サービスのディレクトリサーバーに対して、5.5 の運営者情報、ログ設定、起動時間、OS の種類、プロトコルの種類、ポート番号、回線品質情報、統計情報、VPN Gate クライアントからの接続ログ (日時、IP アドレス、バージョン番号、ID)、VPN Gate 通信先の HTTP / HTTPS サーバー名または IP アドレスおよびポート番号、およびソフトウェアのバージョン情報を送信します。これらの情報はディレクトリ上で公衆の閲覧に供される場合があります。また、VPN Gate サービスは 5.9 で説明されている機能のエンコードのためのキーを VPN Gate 学術実験サービスのディレクトリサーバーから受信します。
5.3. VPN Gate サービスの動作の詳細
デフォルトで無効化されている VPN Gate サービスをユーザーの操作により有効にすると、SoftEther VPN Server 内に "VPNGATE" という名称の仮想 HUB が作成されます。SoftEter VPN Client 上において VPN Gate サービスを有効にしようとすると、まず SoftEther VPN Client 内の同一プロセス上で簡易的に動作する SoftEther VPN Server と同等のプログラムが起動し、その中で "VPNGATE" という名称の仮想 HUB が作成されます。当該仮想 HUB には "VPN" という名前のユーザーが作成され、匿名でインターネット上の誰でもが当該仮想 HUB に VPN 接続を行うことができるようになります。いったん "VPNGATE" 仮想 HUB に接続した VPN クライアントコンピュータが開始したすべての通信は "VPNGATE" 仮想 HUB を通過し、SoftEther VPN Server (または SoftEther VPN Client) が動作しているコンピュータの物理的なネットワークインターフェイスを経由してインターネットに対して伝送されます。そのため、インターネット上の宛先ホストは、あたかも当該通信が SoftEther VPN Server が動作しているコンピュータから発信されたものであるかのように識別することとなります。ただし、宛先が 192.168.0.0/255.255.0.0, 172.16.0.0/255.240.0.0 および 10.0.0.0/255.0.0.0 宛のパケットはプライベートネットワーク (たとえば社内 LAN など) で使用されているものと見なされ、"VPNGATE" 仮想 HUB を経由して伝送されることはありません。VPN Gate サービスを社内 LAN などにあるコンピュータで動作させても、VPN Gate のユーザーに対して社内 LAN 上の他のコンピュータにアクセスすることを許すことにはならないため安全です。VPN Gate サービスはまた、VPN Gate ディレクトリサーバーへのアクセスの中継も実施します。